2024/09/29更新
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キャンプブームは本当に終わった?今こそキャンプを楽しむべき理由
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2023年 激推しキャンプアイテム
今回は、Soomloom マミー型 高級ダウン650FP寝袋【感想・レビュー】 をみていきましょう。
Soomloom マミー型 高級ダウン650FP寝袋っていっても、かなりの種類があります。
主に、羽毛量の違いです。
Amazonより引用
羽毛量400gが4970円で、羽毛量が200g多くなるごとに1000円づつ高くなっていきます。
私が購入したのは、羽毛量1200g 使用温度-15℃~0℃ 最低使用温度‐20℃ 8970円の商品です。
- 5℃くらいまでなら軽装で寝ても大丈夫だが、-2℃くらいだと上下ダウンを着用して寝ないと寒い。
- 快適に使用できるのは、0℃くらいまでです。
メーカー見解はちょっとオバーですね。
とはいえ、ダウンでこの値段はお安いです。
購入して損はない商品なのは決定的です。
私は、購入してよかったと感じております。
8970円じゃ、ダウンの寝袋は買えませんからね。
ダウンの寝袋を購入するのなら、私には、Soomloom マミー型 高級ダウン650FP寝袋しか買えませんでしたw
有名メーカーさんで、この性能のダウンだと50000円くらいしますよ!
ぶっちゃけ、1つなら頑張って買えます。
でも、ファミキャン層は家族分揃えないといけないんよ。
私の家族でしたら4つ!
ってことなんですよ。
ダウンの寝袋って暖かいし小さくなるんですよね。
この小さくなるってのがなかなかのメリットなんです。
やっぱり寝袋はダウンがいいですよね〜。
それでは詳しくみていきましょう。
ダウンの寝袋と化繊繊維の寝袋
まずは、この差からみていきます。
- ダウン?
- 化繊繊維?
最大の違いは値段と大きさです。
値段のほうは、有名メーカーさんで比較すると、5倍は違うんじゃない?
大きさは2倍近く違ってきますよね。
ダウンの寝袋は小さくなるんだけど、化繊繊維の寝袋は小さくなりません。
かなりデカいです。
安いし暖かいんですが、デカいです。
このデカさってけっこうなデメリットですよね。
1つならまだよいですが、家族分の4つと思ってみてくださいよ。
かなり大きくなるので、かさばります。
化繊繊維の寝袋って大きくすれば、いくらだって暖かくできると思われます。
大きさと暖かさのバランス設定が難しいんでしょうね。
私はコールマンの化繊繊維の寝袋とAmazonで買った無名メーカーの化繊繊維の寝袋を持ってますが、2つともかなりデカい寝袋です。
左、コールマンの化繊繊維寝袋
真ん中、Amazonで買った無名メーカーの化繊繊維寝袋
右、Soomloomのダウン寝袋
この差をですよ。
- 値段は1番高いが、1番小さくなるし1番暖かい、Soomloomのダウン寝袋
- 値段は2番目に高いが、1番小さくならないけど、2番目に暖かい、コールマンの化繊繊維寝袋
- 寝袋は1番安く、2番目に小さくなるが、1番暖かくない無名メーカーの化繊繊維寝袋
一長一短ですよね。
そして、ダウンの寝袋のデメリットは容易に洗えないって事ですよね。
洗えないことないけど、難しいですし、神経を使います。
それとは逆に化繊繊維の寝袋ら容易に簡単にいつでも洗えます。
いつでも清潔です。
だから、子供は化繊繊維の寝袋の方が良いですよね。
すぐ汚すし、下手したらオネショしますしw
(2年くらい前ですが、息子がキャンプでオネショした実績ありw)
- ダウンなのか?
- 化繊繊維なのか?
って
- 夏キャンプなのか?
- 冬キャンプなのか?
にもよりますよね。
冬は暖かさを必要としているので、暖かくて小さくなる、ダウンの寝袋のほうが良いですよね。
って状態ですし、汗もかくし、そんなに暖かくなくてよいので、化繊繊維の寝袋で十分だったりします。
暖かさを求めないなら、化繊繊維の寝袋も小さくなりますからね。
結局は
- ダウンの寝袋なのか?
- 化繊繊維の寝袋なのか?
というのは
- いつ?
- どこで?
- 誰と?
- 幾ら出せる?
- 荷物減らしたい?
自分に合わせたチョイスが必要です。
そして、オールシーズン用の寝袋は存在しませんので、3シーズン用と冬用の寝袋を購入する必要があります。
Soomloom マミー型 高級ダウン650FP寝袋の基本情報
Amazonより引用
特徴
- 本製品のサイズは:展開時は210×80㎝となります。収納時は18×21㎝(羽毛量400g)と20×23㎝(羽毛量600g)と22×25㎝(羽毛量800g)と24×27㎝(羽毛量1000g)と26×29㎝(羽毛量1200g)28×31㎝(羽毛量1500g)の六つサイズがございます。展開時はどの羽毛量も同じサイズとなります。
- 本製品の材質:本製品の表面材質は400Tナイロンとなります。この材質の特徴は、皮膚に親しいとなります。材質の特徴で、軽防水の効果もございます。室外の朝には水分が大量に空気に含まれていますが、この寝袋ならそれに対抗できます。寝る時に直皮膚に当たっても布団と近い感覚で寝れます。内蔵はダウン(650FP)になってまして、野外の厳しい状況に耐えられます。冬でも暖かく寝れます。
- “3D立体型フードが頭部周りをダウンの層で包み込む,立体的なデザインは頭部と肩の領域を十分な量かつ均一なロフトで満たし、保温性を維持します。暖かい夜には大きく開き、低温時にはきつく締め上げることが可能です。こちら商品の使用温度は(羽毛量400g)5℃~20℃、(羽毛量600g)0℃~15℃、(羽毛量800g)‐5℃~10℃、(羽毛量1000g)‐10℃~5℃、(羽毛量1200g)-15℃~0℃、(羽毛量1500g)‐20℃~‐5℃となります。最低使用温度は(羽毛量400g)0℃、(羽毛量600g)‐5℃、(羽毛量800g)‐10℃、(羽毛量1000g)-15℃、(羽毛量1200g)‐20℃、(羽毛量1500g)‐25℃となります。行先の環境によって商品を選んでください。 “
- SBSジッパー,スムーズなジッパー操作を可能になっております。台形状のフットボックスは足元にゆとりを持たせ、サイドを圧迫することなく自然な姿勢で脚を収める。
- エクササイズ:本製品は使わない時収納ケースに収納すれば、キャンプなど室外生活に楽させます。後重量はわずか2.0㎏(羽毛量1500g)1.7㎏(羽毛量1200g)と1.5㎏(羽毛量1000g)と1.3㎏(羽毛量800g)と1.1㎏(羽毛量600g)と900g(羽毛量400g)になりますので、外出に負担をかかりません
Amazonより引用
Soomloom マミー型 高級ダウン650FP寝袋のポイント
そんなに小さくならない(羽毛量1200g)
思ったよりは小さくなりませんw
でも羽毛量1200gだしこんなもんなのかなぁ〜
でも、もうちょっと小さくなればなぁ〜
ナンガならもう少し小さくなるのかなぁ〜、なんて思っております。
でも、化繊繊維の寝袋よりは小さくなるし満足してます。
生地が薄い(防水なの?)
そんなレベルの生地です。
私は春夏用のモンベルのダウン寝袋も持っているのですが、生地が雲泥の差です。
半防水ってくらいだよね。
実際に夜露で濡れたけど、水を弾くってレベルではなかったよ。
もうちょい丈夫そうな普通の生地を使って欲しいです!
まあまあ暖かい(-10℃は無理でしょ〜)
実際に何度も冬キャンプで使ってますが、0℃までなら快適です。
-3℃とかになるとちょっと寒いです。
ってことは、-10℃なんて無理だと思う。
ましてや、-20℃なんて絶対に絶対に無理だと思う。
でも普通の低山での冬キャンプなら快適に使えるので満足してます。
袋にしまうのが困難w(もっと大きくして)
袋にいれるのがスゲー困難ですよ。
もうちょいで良いので大きくして欲しいです。
安い(納得!)
ダウンの寝袋でこのクオリティーだったらこの寝袋しかないんじゃないかな?
650FPだし
“FP(フィルパワー)”とは、その復元力を数値で表したダウンの性能を評価する基準の一です。 フィルパワーとは、1オンス(約28.4g)のダウンをシリンダー内で圧縮し、一定の温度、湿度の条件下で、それが何立方インチに復元するかを測定したものです。
まっ、8970円で650FPの羽毛量1200gのダウンは買えませんよ。
このメーカーだから買えるんですね。
安いです。
断然安いです。
Soomloomって中華メーカーが怪しい
ちょっと怪しいです。
中華系のメーカーなんですが、怪しいです。
けっこうパクリ系の商品なんかも取り扱っていて、こないだピコグリルのパクリ商品をいち早く売り出していて話題になってました。
(現在では販売はしていないようです)
ちなみに、ピコグリルはDIYで作れますよ。
自分で作ると愛着も湧きますし、おすすめです。
私は自作ピコグリルを使用してます。
その記事です、よかったらお読みください。
とりま、中華系のパクリ系メーカーなので少し怪しいですが、その中でもクオリティーは良いです。
私はSoomloomの商品を何点かもっていますが、どれも良いクオリティーの商品です。
メーカー側からすると困る話しですよね!!
この論争ってよくツイッターなんかでもあるんですよ。
- パクリメーカーからは買うなとか!
- リテラシーにかけるとか!
- パクリメーカーから買うやつはダメだとか!
- 本物のキャンパーはパクリメーカーから買わず、高いお金を出してでも、オリジナルメーカーから買うとか!
- オリジナルメーカーから買って、応援しろとか!
うるさいよね!
それは個人の自由だから。
あなたが、お客様なんだから。
ユーザーが好きに決めるんだから。
私は、パクリメーカーも応援しないし、オリジナルメーカーを応援してますが、購入するのは、ユーザーの自由って考えです。
競争こそ自由経済であって、資本主義です。
売れている商品は、真似されて当然です。
逆に、売れていなければ真似されません。
ユーザーは、好きな物を好きな値段で買うべきです。
それに、とやかく言われる筋合いはありません。
それが自由経済です。
金持ちだってキャンプするし、ビンボー人だってキャンプするわけで!
あの憧れの商品が、パクリだろうと安く買えれば、そりゃ飛びつくよ!
合法なんですから!
違法はまずいけど、合法なんですから。
自分の金で商品を購入するのですから、自分の好きな物を購入してください。
そこにリテラシーもクソもありません。
安心してください。
それはあなたの稼いだお金です。
Soomloom マミー型 高級ダウン650FP寝袋 関連YouTube動画
おすすめのダウン寝袋
まとめ
- とりあえずはSoomloomで!
- お金がある方はナンガで!
- ファミキャン勢もSoomloomで!
- お金が余っている方はナンガで!
- コスパ最高峰のダウン寝袋だ!
とりあえず、ダウンの寝袋が欲しい人は、Soomloom マミー型 高級ダウン650FP寝袋を購入して間違いありません。
羽毛量は用途にあった商品を選んでください。
いきなりナンガにいってもよいですが、まずはSoomloomでも悪くない。
むしろ、Soomloomから始めて、ナンガの良さを知ってくれ!
って、結局はハイエンドモデルやハイエンドメーカーが欲しくなるのが人の性ってもんです。
そんな方はナンガをいきなり購入しましょう。
そりゃ〜、ナンガの方が良いに決まってます。
私もいずれは、ナンガを購入したい!!
でもね、Soomloomのダウン寝袋にはめちゃくちゃ満足しています。
間違いなく、コスパ最高峰のダウンの寝袋です。
それでは良いキャンプを!