2024/09/29更新
最新記事
キャンプブームは本当に終わった?今こそキャンプを楽しむべき理由
キャンプブームは本当に終わった?今こそキャンプを楽しむべき理由
当ブログのコンセプト
「遊び」をキャンプにシフトする、新しいライフスタイル!
キャンプを趣味に変えることで、家族との絆が深まり、日々の暮らしがもっと豊かになります。
自然の中で遊び、リフレッシュしながら自然への感謝を忘れない。それが新しいライフスタイルの形です。
今すぐ「遊び」を「キャンプ」にシフトして、充実した人生を楽しみませんか?
ブログ管理者よりあなたへ
もしキャンプに興味があるなら、ぜひ僕のブログ「CAMPSHIFT」を読んでみてください!
このブログは、キャンプを単なるアウトドアアクティビティにとどめず、あなたのライフスタイルに革新をもたらすヒントが満載です。
キャンプを通じて、自然との深いつながりを感じ、家族や友人との絆をさらに強めることができます。自然の美しさの中で過ごすことで、日々のストレスから解放され、心も体もリフレッシュ。
「CAMPSHIFT」では、キャンプの楽しさや実用的な情報だけでなく、キャンプ文化やそのライフスタイルの深層にも迫ります。自然を愛し、大切にする心を育みながら、豊かな人生を手に入れるヒントを探しましょう。
今すぐ「CAMPSHIFT」をチェックして、新しいライフスタイルへの一歩を踏み出してみませんか?
あなたの人生をより豊かにする情報が、ここに詰まっています!
2023年 激推しキャンプアイテム
今回は、ポーランド軍幕とソビエト軍パラトカ【連結の極意】 をみていきましょう。
軍幕の中は広々で、パップテントならではの焚き火を楽しむキャンプができます。
ソロ使いでもデュオ使いでも大丈夫です。
追加でボタンを縫う作業は面倒ですが、その価値はあります。
私はしばらくは、このスタイルでキャンプをしようと思っているほど気に入っております。
絶対おすすめの連結です。
ポーランド軍幕を持っている方はもちろん、これからポーランド軍幕を購入しようと思っている方は、是非とも参考にしてもらいたいです。
それでは詳しくみていきましょう。
ポーランド軍幕とソビエト軍パラトカ【連結の極意】の基本情報
ポーランド軍幕サイズ2
説明
軍倉庫からのデッドストック放出品になります。テントになるポンチョが2枚とペグとポールの商品構成です。ペグやポールの経変やヤレ感や歪み、ポンチョのヤレ感などデッドストック品は年代相応のコンディションのものが多いのですが、検品をして状態の良いものだけを出品しております。レプリカは一切混じっておりません。焼印は、70~80年代が殆どで、焼印を押されず保管してあったものも含まれます。
詳細
ポンチョテントシート × 2 (170-180)ポール3本 × 2 ポールとペグの収納袋 × 2
ポーランド軍のポンチョテント一式です。検品をして状態の良いものだけを出品しております。レプリカは一切混じっておりません。焼印があるものは、70~80年代が殆どです。
テントになるポンチョが2枚とペグとポールの商品構成です。
Amazonより引用
ソビエト軍パラトカ
特徴
①ポンチョ マント コート 外套 軍服 戦闘服 人民 開放軍 ソビエト ロシア ソ連 サバゲー サバイバルゲーム 装備 コスプレ
②頭からスッポリ被って全身を雨からガードするミリタリー ポンチョです。
③散歩・通勤・野外作業・アウトドア・サバゲー等両手を離して作業出来ます。材質:厚手のコットンキャンバス布地
④寸法 約:175cm×177mmフリーサイズです。適応身長は165cm~185cmまで装着可能です
⑤海外製造のため、縫い目の荒い部分やほつれ等が見られる場合があります。 ※ご使用のPC等の環境により、実物の商品と画像の色が若干異なる場合があります。
第二次大戦中から使用されていたプラシパラトカの実物と2種類のバッジ付です。
縦横約170cm四方です。スタンプの文字は変わる場合があります。
素材は綿100%です。
レインコートや簡易テントとして使用できます。麻紐付きです。
Made in USSRで現在は生産されていないアンティーク品です。
Amazonより引用
※ソビエト軍パラトカについてなんですが、恐らく偽物がある可能性があります。
私はパラトカを2枚購入したのですが、購入時期が違います。
Amazonの同じページで購入したのですが、販売業者が頻繁に変わるようなところで、値段も頻繁に変わってました。
結果、2枚目のパラトカは偽物だと思われます。
刻印がないですし、色合いも違いますし、生地も違いますし、大きさも違いますし、匂いも違います。
なんか似ているんどけど、少しづつ違うんですよね。
私が購入した2枚目のパラトカは、レプリカだと思います。
レプリカでも役目は果たせるので機能的には大丈夫なんですが、レプリカですというアナウンスは欲しいですよね。
こういう業者は残念です。
私の勘違いでしたらすいません。
ポーランド軍幕とソビエト軍パラトカ【連結の極意】ポイント
ボタンの追加(20箇所くらい)
ボタンの追加が1番重要ですし、1番面倒です。
正確には、連結はできるけど、隙間だらけでスカスカになっちゃいます。
一辺でボタンが合う箇所が3箇所ありました。
ポーランド軍幕とソビエト軍パラトカで偶然に合うボタンとボタンホールの位置が3箇所あります。
幕の一辺の長さはほぼ同じなんですが、ボタンとボタンホールは9箇所中、3箇所だけです。
まっ、3箇所だけボタンを留めて使用しても良いんですが、スカスカです。
暖かくなってきた季節なら良いでしょうが、冬キャンプするのにスカスカすぎたら、隙間風で寒すぎますよね。
しかも幕の強度も出ないと思います。
強風時に煽られたらボタンが取れる可能性もあるわけです。
少ないボタンで留めるってことは、ボタン1つ掛かる力が大きくなりますからね。
私は面倒ですが、できる限りのボタンの追加をしました。
ボタンの追加はポーランド軍幕とパラトカの連結辺が4辺とパラトカとパラトカの連結辺が1辺です。
多いw
その内しっかりとボタンを追加しないといけないのが後部のポーランド軍幕とパラトカの連結部分と上部のパラトカとパラトカの連結部です。
前部のポーランド軍幕とパラトカの連結は軽くボタンホールを追加すれば良いです。
前部は庇のとして利用するので、基本オープンしているので、そこまで気にしなくて良いです。
まっ、ボタンを追加して損はないので、追加できるところは追加しましょう。
私はボタン追加に2時間くらい掛かりましたよ。
ボタンつけで気をつけることは、ボタンのサイズと強度ですね。
ボタンはなくべく、純正のポーランド軍幕に近いサイズを選びましょう。
それと強度ですね。
ポーランド軍幕を見ると分かるんですが、ボタンの裁縫もかなりの強度があると思います。
これが大変です。
強度を保たせようと思うと、ボタン付けも大変です。
ですが、このボタンつけで、この後の使い勝手の良さが全て決まりますので頑張ってボタンをつけましょう。
たぶん20箇所くらいですね。
私はこんな感じでボタンを追加しました。
もちろん家でボタンをつけた方が良いですよ。
現地だと大変ですからね。
現地には、一応ボタンと裁縫セットを持っていってください。
不測の事態に備えるという意味で!
メインのタープポールは伸縮自在のやつ×2で(要エンドキャップ)
これはコツですね。
設営の仕方はたくさんあると思います。
なにせ改造幕だから。
スタンダードで売っている幕ではないので、試行錯誤しながら設営する幕だからです。
ボタンの追加なんで普通の幕じゃしないしね。
だから色々なやり方があると思われます。
メインのタープポールを立てるときに伸縮自在のタープポールを使い、パラトカ2枚が重なるようにハトメに刺してから、エンドキャップをはめて、ポーランド軍幕の頂点に差し込み、タープポールにテンションをかける!
これです。
実際にやってみればすぐにわかると思います。
我ながら画期的だなと思いましたもん。
ちょっと気になるのは、パップテントってメインポールが幕を突き出ていて、ここにガイロープで固定してペグダウンってパターンが多いんですよね。
でも、私の設営の場合は、ガイロープを使いません。
幕だけのペグダウンなので、強度に問題があるかもしれません。
そこだけがネックで気になるところです。
それ以外は完璧です。
庇のタープポールは150cmくらいなら何でも良い
これは何でも良いですね。
私の設営した感じですと150cmでジャストフィットでした。
メインポールじゃないので、細くても大丈夫です。
設営は幕を広げてからペグダウン(想像しながら)
これも設営のコツですね。
まずは、何かを敷いて幕を広げてください。
幕が汚れるのが嫌な方は、何かを敷いた方が良いです。
そしたら、ある程度のテンションをかけ広げながらペグダウンをします。
これは、ワンポールテントを設営する感じで大丈夫です。
実際に立つ感じを想像しながらペグダウンしてください。
パップテントを想像しながらで大丈夫です。
想像しながらペグダウンすることが大事です。
後部と横部の8箇所は全てペグダウンしてください。
前部はしなくてもしてもどっちでも大丈夫です。
前部はペグダウンしなくてもテントは設営できます。
前部は調整が必要となるので、どちらでも大丈夫です。
ポイントは想像力です
ペグダウンするハトメにはバンジーコードを使用する
幕の端部はバンジーコードを結んじゃった方が良いですね。
これは普通にポーランド軍幕を立てる際にもいえる事なので、バンジーコード仕様にしちゃいましょう。
端部をバンジーコードで結ぶだけなので簡単です。
端部をバンジーコードにする利点としては、綺麗に簡単に設営できます。
おすすめです。
フルクローズする出入り口にもバンジーコードを使用する
これもやったほうが良いですね。
パップテントって基本的にはフルオープンしているんですよ。
庇ありきのパップテントですから。
でもさ、夜は閉めるわけで!
フルクローズします。
そんな時のバンジーコードです。
本当ならファスナーで閉めれば良いんですが、ファスナーを使用したいのであれば更なる改造が必要になるわけでw
ボタンとバンジーコードでなんとかなります。
これもおすすめです。
ポーランド軍幕とソビエト軍パラトカ【連結の極意】設営手順
ブルーシートなどを敷くと幕が汚れません
設営完了を想像しながらペグダウンします
伸縮自在のタープポールでテンションをかけながら立ち上げる
エンドキャップを利用する
幕がいい感じになるようにしましょう
簡単〜
ポーランド軍幕とソビエト軍パラトカ【連結の極意】関連YouTube動画
まとめ
ポーランド軍幕とソビエト軍パラトカの連結は、とてもおすすめです。
- 純正のポーランド軍幕の、ワンポールテントに狭さを感じた方
- パップテントを試したい方
- デュオでキャンプしたい方
- 変わったことが好きな方
その2点から連結してみました。
連結が嫌になったら、ボタンを外せば良いだけなので、かなりおすすめの連結です。
私はしばらくは、このポーランド軍幕とソビエト軍パラトカのパップテント風連結スタイルでキャンプをしたいと考えております。
上にタープを張ればなんとかなるけど、それやるくらいなら他のテントの方が良いよね。
でもかなりこのスタイルを気に入ってます。
ソロかデュオで天気の良い時はこの連結スタイルですね。
ワンポールも狭さが良い感じですですもんね。
アレはアレで好きです。
いろんなスタイルがあって楽しいですね。
他国の軍幕も、気になりますし。
それでは良いキャンプを!
遊びをキャンプにシフトする!